基本的な使い方
モデル追加方法

1. モデル配置用のフォルダを作成し、その中にモデルごとのフォルダを作成して
・ モデルファイル(.pth)
・ インデックスファイル(.index)(提供されている場合)を格納してください。

2. Koemake RVC Playerを起動し、Settingタブから"Model Directory"にモデル配置用フォルダを登録してAPPLYボタンを押してください。この設定は次回起動時も引き継がれます。

3. モデル選択用のドロップダウンリストに追加したモデルが表示されるようになります。info.ymlがないモデルについてはモデルのフォルダ名がドロップダウンリストに表示されます。

■ 対応モデル
現在、下記の設定で生成したモデルに対応しています。
・RVCv1, RVCv2相当
・RVCオリジナルの hubert_base.pt を使用
※現在は、・rvc-webui の 768次元モデル、日本語 HuBERT による embedding には対応していません。

■ モデル情報の表示方法(モデル作成者向け)
配布モデルにinfo.ymlを含めることで、
・UIに画像を表示させる・複数のモデルを1つのフォルダに入れる
・モデル選択ドロップダウンリストに表示れる名前を指定することができます。

【画像のサイズ】  320x144
【info.ymlのフォーマット】
YAMLで下記の要領で記載してください。
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models:
- model_name: "電々メイ"
 model_type: "RVC"
 model_file: "DendenMei.pth"
 index_file: "DendenMei.index"
 img_file: "DendenMei.png"
 model_author: "Koemake Project"
 model_voice: "酢橘かぼす"  
iillustration: "Koemake Project"
 url: "https://koemake.com/model/dendenmay"  
note: |-  
 最近弱電系にはまっている雷神の少女。    
繊細な電気の操作が得意でmp3の16進ダンプを読みながらその音をリアルタイムに再現できる。  
 Koemake Projectの広報担当。    

モデルの利用については下記URLを参照してください。  
 https://koemake.com/model/dendenmay
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